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簿記

提供: kimoto's wiki

2011年11月19日 (土) 13:07時点におけるKimoto (トーク | 投稿記録)による版 (家計簿をつけるべきかどうか)
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簿記の目的

結局のところ

  • 企業の健全さを示すため
  • 企業自身が経営活動に役立てるため
    • 現金の不足をなくすため (現金出納帳 = C/F = Cache Flow)
    • くだらないことに費用がかかっていないか確認するため
    • 事業が利益をあげられないボトルネックがどこにあるか調査するため

ではないかと思っている

帳簿の種類

  • 貸借対照表 (B/S, Balance Seet)
    • 一定の瞬間における、資産と負債と資本を明らかにするためのもの (ストック, 瞬間での蓄積を表現)
  • 損益計算書 (P/L)
    • 一定の期間における取引の収益と費用、それから利益を表にしたもの (フロー, 期間での流れを表現)
  • 現金出納帳 (C/F キャッシュフロー計算書)
    • どんだけ売上しても、受け取ったものが小切手とか手形だったりすると現金が手に入らない。現金がないとどんだけ売上してても倒産する可能性がある、そういうのを予測したり警戒したりするために現金の流れをまとめる帳簿

つまり年末時点での資産と負債がどれだけ蓄積されているかを表すのがB/Sで、一年通しての取引における収入と費用を明らかにするのがP/Lということか。

俺の生活に生かせるかどうか

個人なら現金出納帳だけで良さそうな気がする。というかありがちな種類の個人向け家計簿って現金出納帳だよね。

家計簿をつけるべきかどうか

個人の毎月の現金のフロー程度であれば、脳内ですべて把握できるし不要だと思う。把握できないほど規模がでかくなって初めて導入すべきではないか。人間何をするにもコストがいるからだ。正直いってまともに生活していれば餓死で死んだり収支がマイナスになることはないだろうし。結婚して子供が出来て初めて家計簿をつけなければならない気がする。