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文字とは絵画である

提供: kimoto's wiki

文字とは絵画なのだ。太古の人類は本当は現実に見えているものをありのまま絵として書いてそれを相手に伝えたかったのだが、絵というのを書くには大変な技術がいる。だから書ける人間と書けない人間でコミュニケーション能力に格差があった。そこでどんなに絵が下手な人でもある程度気軽に書けるレベルの抽象的な絵を定義した。それが文字だ。すべての人間の頭の中に文字と現実の物(映像の記憶)の組み合わせの辞書を持つことにした、それにより誰でもコミュニケーションが行えるようになった。そして現在、インターネットが急速に普及し、動画が当たり前の時代になった。さてここで最初に立ち戻る、人間が本当に伝えたかったのは実際に現実に見えているものだった。だからこそデジタル社会になり絵文字というものが生まれた。現実を簡易化したモデルである文字の世界に、ついに"絵"そのものがやってきてしまった、キーボードで数回入力すれば目的のものが入力できる、つまり文字が誰にでも書けるという目的のために存在している理由がなくなったのだ。高度な絵画技術がなくとも高度なものを絵画できる時代になってしまった。(つづく)